2012年の２月某日、
　実はこの日、原作の黒井弘騎先生と直接お会いしての、
初めてのディバインハートカレンの初めての打ち合わせが
あったのですが、この日に合わせてこちらは登場怪人案を
用意していました。その数なんと３５体！
　もちろん最終的には、その大半が没になったわけで。
　ただ、このまま埋もれさせるのはもったいない気がするので、
　こちらで幾つかご紹介したいと思います。


●ガネーシャ怪人（像）
・象ならではのパワフルさ。
・巨大な耳を使っての優れた聴覚で
　相手の筋肉の動きを聞き分け先読みする（悟り）。（＃眼Д心）
・金の亡者であり、金儲けに繋がる悪巧みを
　している。（例：常習性のあるドラッグ入りの
　人気スイーツを売り、一般人を洗脳する）
・自分の所有物が破壊されることに恐怖し、
　それを優先して守ろうとするのが弱点。
・彼に負けると、
　使用料１００円の肉便器とか、
　風俗に売られてしまう。

※元ネタは、金運を司る神様。
　『ひとつなぎの大秘宝』などのジャンプ作品も入っているかも。
　金儲け＝洗脳作戦というアイデア自体は結構気に入っていたのですが、
　採用枠が足りず残念ながら没に。orz


●復活プラント怪人（花）
・凄まじい回復能力を得た、プラント怪人の上位種。
　火で燃やされても復活できるほどのタフさを持つ。
　回復するための栄養は、周りの樹木から吸っている。
　つまり、周りの樹から燃やしてしまうのが正解の対処法。
・ヒロインの体に種が芽吹き、自分が花だと思いこむ。
　アソコの入口にも花が咲いている。
　またアソコの中が触手化し、挿入したペニスをぬるぬる愛撫しまくる。

※女性型怪人を１体出したいなぁという方針のもと、
　ピスティルとしてリボーン。
　個人的には女の子のアソコが触手化なんて大好物なのですが、
　一般的にはどうなんでしょう・・・・？


●ハヌマン怪人（猿・孫悟空）
・４本の手をもった猿。
　身軽で、それぞれの腕に違う武器を持っている。
　肺に空気をためて、一気に口から発射。
　敵の技をそらしたり目つぶしに使ったりする（孫悟空の技のイメージ）。
　４本の腕で相手を拘束し、ア○ュラバスターを仕かける。
　無数の毛先には毒？
・ヒロインを４本の拘束。
　肉棒を二本生やして（これも孫悟空の技のイメージ）、
　前とアナルを同時に突く。
・『伸びろ！　如意金箍棒』で肉棒を伸ばし、
　子宮を突いたり胎内をかき回したりする。（内臓を貫通し口から飛び出しても良いかも）

※「伸びろ！　チ○コ棒！」と言わせたかっただけのような気がする・・・・。
　４本腕のギミックは、最強の怪人ドレイクのギミックとして採用させて頂きました。


　なお、没になった理由の大体が『枠が足りない』
『属性が他の怪人とかぶる』『パロネタやりすぎ』故の自主規制でした。